硬水と軟水の違い
そもそも硬水と軟水って?
水1Lあたりに入っているマグネシウムやカルシウムの量
(硬度)によって水が分類されているんだそうです。
WHO(世界保健機関)の定義では以下の通り
軟水・・・硬度が60mg/L未満
硬水・・・硬度が120mg/L以上
このように分類されています。
同じ水の中身でも成分が違うということでそれぞれの
特徴を纏めてみようと思います。
硬水と軟水の特徴
<硬水>
ミネラルが多い
マグネシウムやカルシウムといったミネラル分を補う
ことができる。
マグネシウムは下剤として使われることもあるが1日に
2g程摂るのが一般的なので20L 飲まないといけない
計算となるので気にしなくてよいです・・・。
<軟水>
肌に優しい
海水などに含まれているミネラルが髪の毛をゴワゴワさせる
ことも有名ですね。
肌や髪の毛にミネラルはあまり良くないということですね。
子供も安心して飲める
小学校などで水道水を飲んだ記憶もあるのでは?
日本の水道水は基本的に軟水です。
ミネラルが少ないことは内臓等への刺激や負担も少ないので
未発達な子供が飲んでも安心ということです。
猛暑が続く夏の水分補給に適しているのは??
毎日殺人的に暑い日が続いており、ニュースでも各地で
最高気温の更新や熱中症の患者数などが報道されていますね。
毎日飲む水で少しでも効率よく水分補給が出来ればと思い
調べてみましたが結果的には硬水も軟水も差はほとんど
無いようですね。
ただし水分を効率よく吸収するためにはどうすればよいのか
はあのポ〇リで有名な大塚製薬が公開しているのでぜひご覧
ください。
www.otsuka.co.jp
皆さんもこまめに水分補給をして熱中症には十分に気を付けましょう。